今回は、最近話題のドキュメンタリー番組「国境デスロード」についてご紹介します。
みなさんは、このタイトルを聞いたことがありますか?
私は、最初に聞いたときから気になって仕方がなくて、実際に視聴してみたんです。
その結果、思わず息を呑むような体験をしました。
この記事では、そんな「国境デスロード」の魅力や見どころ、視聴する前に知っておきたい注意点などをお伝えします。
「国境デスロード」とは?
人々は、なぜ国境を越えるのか?
希望と絶望の入り混じる国境には、様々な人間ドラマが埋まっている。
命懸けで国境を越える旅路=デスロードに同行し
死線を超えた、その先に見る究極の景色を探す。自身も国外にルーツを持つ、ギャラクシー賞受賞ディレクターが
引用元:ABEMA
国境も常識も飛び越える命懸けドキュメントバラエティ
「国境デスロード」は、世界の国境地帯で日々繰り広げられる緊張感あふれる現実を映し出したドキュメンタリーです。
この番組では、移民や密輸、人身売買といった問題が取り上げられ、普段私たちが触れることのない危険な世界を垣間見ることができます。
例えば、アメリカとメキシコの国境では、不法移民を取り締まる警察と命がけで国境を越えようとする人々の壮絶な攻防が描かれています。
一方、アフリカや中東の国境地帯では、戦争や貧困から逃れるために命を懸ける人々の姿がリアルに映し出されています。
普段はニュースでしか知らない世界の裏側ですが、ドキュメンタリーだからこそ分かる現実の厳しさに衝撃を受けること間違いなし…!
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「国境デスロード」の見どころ5選|リアルな危険と緊迫感
「国境デスロード」の見どころを5つのポイントにまとめました。
命がけの移動手段
トラックや小舟、さらには徒歩で危険地帯を進む人々の姿は、命を懸ける覚悟が伝わってきます。特に砂漠地帯を横断する場面は手に汗握る緊迫感です。
密輸の実態
国境を越えた密輸の現実が克明に描かれています。薬物や武器、人々を運ぶ闇の世界がリアルすぎて目をそらしたくなるほど。
現地の人々の生活
危険地帯に住む人々の暮らしや彼らが直面する困難は、私たちの日常がどれほど恵まれているかを考えさせられます。
緊迫する取材
現場番組の取材班が実際に危険地帯に足を踏み入れているため、現地の緊張感がそのまま伝わってきます。
勇気ある証言
番組には、移民や密輸業者だけでなく、現地で活動するNGOや警察官の証言も含まれています。彼らの声を聞くことで、多面的な視点で問題を考えるきっかけになります。
「国境デスロード」#0〜#2のあらすじ
12月7日(土)からスタートした「国境デスロード」は現在、#1と#2が配信中です。
また、前日譚にあたる「国境デスロード エピソード0:南米デスロードをイッキ見!」も配信されています。
#0:南米デスロードをイッキ見
命懸けで国境を越える旅路=デスロードに同行し
死線を超えた、その先に見る究極の景色を探す番組。本編よりひと足先に、南米のデスロードをイッキ見!
引用元:ABEMA
国境には、どんなドラマが眠っているのか……?
#1:死か金か 標高5000mの鉱山デスロード
ペルーとボリビアの国境。
標高5000mを超えるアンデス山脈を走る国境付近の道は
落石や滑落による死亡事故が多発する危険地帯…そんな危険地帯にある国境の道はどこへ続くのか?
人々はなぜ、そんな危険な道を通るのか?命懸けで危険な道を進む人たちに密着し
引用元:ABEMA
デスロードの先に辿り着く究極の景色に同行!
#2:ゴミをも喰らう 移民デスロード
ベネズエラとコロンビアの国境。
反米独裁国家ベネズエラと接する国境の街、コロンビアはククタ。取材数日前に銃撃戦が起こった一触即発の国境で
移民に大前Dが寄り添う。犯罪大国コロンビアで繰り広げられる過酷な現実は
引用元:ABEMA
ベネズエラ移民たちの目にどう映るのか?
デスロードの先に何を目指しているのか?
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「国境デスロード」の出演者は?
「国境デスロード」のMCを務めるのは東野幸治さんとあのさん。
#0では東野さんがMCを務め、カズレーザー(メイプル超合金)さんや小峠英二(ばいきんぐ)さんがゲストに登場。
#2では、俳優の桐谷健太さんと一ノ瀬ワタルさんがゲスト出演しました。
#0出演者のコメントは以下の通りです。
東野幸治 コメント
エピソード0の映像、ハッキリ言ってめちゃくちゃです。映像に出てきた30代の路上売春の方もそうですが、みんなそれぞれが一生懸命生きています。そんな様子も大前さんが上手に聞き出していますし、とにかく見ていてハラハラドキドキする番組なので『国境デスロード』(エピソード0を合わせて)全9話ありますが、ぜひみなさんABEMAで見て欲しいです。
引用元:ABEMA – PR TIMES
小峠英二 コメント
刺激的な映像でしたね。命ギリギリの危険な感じは高ぶりました。その中でも僕は、アメリカとメキシコの国境の壁に切れ目があるというのは知らなかったし、今回初めて見たのでインパクトがありました。
引用元:ABEMA – PR TIMES
カズレーザー コメント
映像を見ていてシンプルに怖かったです、ドキドキしましたね。こんなすごい映像を撮影した大前さんが、我々のリアクションを気にしながら悲しそうな顔するから、そこで不安を感じるんだという(笑)イカれてるなと思います(笑)
引用元:ABEMA – PR TIMES
また、「国境デスロード」の企画・総合演出を務める大前プジョルジョ健太ディレクターも次のようにコメントしています。
大前プジョルジョ健太 コメント
僕自身がインドネシアと日本のハーフで、母親が国境を越えてきたからこそ今の僕があります。そこで「国境を越えて生きていく人たちには様々な人間ドラマがあるはず。それをこの目で見てみたい」と思い立ったのが企画のスタートです。
一見遠いように思える、日本には無い陸続きの国境ですが、行ってみると置かれた状況が違うだけで同じ人間として共通する部分が沢山ありました。この番組を見ることで、他人ごとのように思えていた内戦・不法労働・難民という文字が、ただの文字ではなく、1人の人間の生きる証だと、少しでも感じて貰えたら嬉しいです。
引用元:ABEMA – PR TIMES
「国境デスロード」はどこで見れる?無料?
「国境デスロード」は、12月7日(土)から配信開始された、ABEMAのオリジナルコンテンツです。
そのため、ABEMAでしか見ることができません。
毎週土曜の夜9時に最新話が追加され、全8回の予定です。(エピソード0を除く)
また#0〜#2は12月21日現在、誰でも無料で見ることができるようです。
まとめ
「国境デスロード」は、普段の生活では想像もできないような世界の現実を知ることができる貴重な番組です。
特に以下のような方におすすめです。
- 世界の裏側に興味がある方
- 社会問題について深く考えたい方
- ドキュメンタリー好きな方
ぜひ一度視聴してみてはいかがでしょうか?心に深く残る体験になること間違いなしです!
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